心理療育プログラム
心理はお子様の内面の理解や心のコントロールだけでなく、お子様とりまく【背景・環境】の理解や分析も重要です。
ジャンプステージでは契約時に保護者様に記入していただくフェイスシートや成育歴、癖などを情報共有し、診断書、知能検査の結果などから心理的な療法と対応を考えていきます。
要望がある場合は事業所で知能検査の実施をしております。(WISC4検査・新版K式発達検査)
心理のプログラム内容
ドリームキャッチャー記録
お子様の大まかな心理状態を把握する為のお便り帳です。活動状況や心理的状態を対応スタッフと児童が記入していきます。
社会的スキル訓練(Social Skills Training:SST)
心理劇や絵カードなどを用いて,場面や状況に適した行動,他者と良好な関係を築く方法といった,社会生活を営む上で必要とされる技能を身につけていきます。
認知訓練(Cognitive Training:CT)
プリント学習やクイズなどを通して,記憶,知覚,注意,言語理解,判断・推論といった,学習・日常生活の土台となる能力を育てていきます。
ストレス低減訓練(Stress Reduction Training:SRT)
動作法や認知行動療法などにより,日々感じ得るストレスの予防,ストレスへの対処技術を身につけていきます。
保護者様の支援
事業所スタッフがお子様の送迎時や、保護者様から依頼があった場合は家庭訪問や事業所に訪問していただき相談等を行います。また定期的に事業所でお茶会等保護者様同士の交流の場を設けています。
一般社団法人 沖縄カウンセリングセンターとの業務提携
保護者様自身の心理的な支援、性教育プログラム、ペアレントトレーニング、知能検査など事業所が提携しているセンターのご紹介もしています。
クマ先生
心の問題は子供も大人も同じ様に抱えているものです。
カウンセリングセンターと業務提携する事で、児童も保護者様も個々に抱えたお悩みに対して、より専門的なアプローチが可能になりました。