運動のプログラム

運動療育プログラム

本来、子供達の運動は自然遊びを子供達同士でやることが一番重要ですが、環境やお子様の特性などで難しケースもあります。ジャンプステージでは小学校〜中学校の体育の授業で課題とされる、鉄棒、跳び箱、マット、走るなどいった基礎的な運動プログラムを実施しつつ、子供達が生まれながらに身に付けている動物的な身体操作方法を引き出す為、【動物運動法】を取り入れています。
運動療育の効果として気持ちのコントロール方法、ルールを守ること、順番を待つこと、相手を思いやること、自己を表現できる力をみにつけることも目的の一つとしています。

プログラム内容

基礎メニュー

まわる、起きる、立つ、組む、渡る、逆立ち、ぶら下がる、のる、浮く、這う、歩く、登る、垂直跳び、水平飛び、走る、くぐる、泳ぐ、すべる、掴む、持つ、投げる、蹴る、あてる、取る、掘る、振る、運ぶ、渡す、支える、積む、倒す、押す、押さえる、引く、打つ、漕ぐの36の基本動作とマット・鉄棒・跳び箱・ローブなどを使った複合トレーニングを行い、基礎体力を向上させます。

動物運動法とクロスフィットトレーニング

クロスフィットトレーニングはレスキュー隊・自衛隊などの訓練でつかわれる運動です。
短時間で様々な運動の刺激をあたえ効率よく潜在能力を引き出す事ができます。
走るのが苦手、よく転ぶ、体幹が弱いといった相談をよくされますが、それは本来人間がもっている動物として本能が薄れているからです。
クロスフィットトレーニングに動物的な所作を加えて、より効率的な身体操作方法と強い体を身に付けていきます。

ソシオフィジカルトレーニング

事業所独自の運動と言葉を組み合わせたプログラム。動きに加えて頭を使いながら目標を達成する運動で、判断力や状況把握などの身体と脳に刺激を与える複合的なトレーニングです。

親子さんへの実技指導

お子さんに対しての運動のアプローチ、誘導方法、運動の補助、自宅でもできる運動メニューを専門コーチと一緒につくっていきます。

クマ先生

運動プログラムにつきましては、代表の私自身が元プロ格闘家という事もあり、一般的な身体操作方法からプロフェッショナルの身体操作まで幅広い知識と経験を基に効果的な運動療育を提供できます。