言語療育プログラム
言葉は毎日の生活をしていくうえで、また将来社会に適応していくうえで大切なものです。
言葉を話したり理解したりすることはかなり高等な技能で、すぐさま効果が出るというものでもありません。長い時間をかけてしっかりと土壌をつくっていく必要があります。
そして、子どもが言葉の技能を身につけていく原動力は、特に親と子どもの毎日の関わりがとても大切になると考えています。
癇癪を起こす子どもも、自身の気持ちをどう相手に伝えたらいいのか分からず癇癪という行動になってしまう事もあると思います。必要なコミュニケーション方法を楽しみながらご家族と共に学んでいく事を目的としています。
プログラム内容
- 意味の理解
数や大きさ、色や名称などを絵カードやパズルなどを通してお子さんの理解のレベルを確認していきます。
- コミュニケーション
積み木など模倣を通して学びの基礎を作っていきます。このコミュニケーションがご家族との大切な時間となります。
- 発声
口腔トレーニング、口腔ケア、呼吸法を通して発声の基礎を作っていきます。